強盗対策って何をしたらいいんだろう?
そんな方に向けて有効的な対策をご紹介していきます
強盗に狙われてしまうと命が危険に晒されてしまいます
大切な家族を守るためにも、事前にできる対策でしっかり準備しておきましょう
それでは、強盗対策は強盗に狙われにくくする未然の対策と対面の対策に分けて考えていきましょう
目次
未然の対策6選
①防犯カメラ
強盗は思いつきで入ってくるわけではありません
必ず下見をして、その家の家族構成や生活スタイルを把握した上で、狙いを定めて入ってきます
その為にも、防犯カメラを設置して下見のしずらい環境をつくっておきましょう
防犯カメラは強盗の下見だけでなく、泥棒対策や地域の治安強化にも役立ちます
②カメラ付きインターホン
インターホンで玄関を開けた時に狙われるケースもあります
警戒し過ぎるとキリがなくなりますが、インターホンで用がたせるのであれば、むやみに玄関を開ける必要はありません
特にお子さんだけで留守電している場合は、玄関は開けないように事前に注意をしておきましょう
③警備会社の機械警備(在宅警備機能)
警備会社のサービスを利用することで抑止効果を発揮します
在宅時の警備機能を利用すれば、日中でも窓や扉を開けられたら、警報音が鳴り警備会社に通報がいくようにできます
通報がいくと警備員や警察が駆けつけてくれます
④防犯ガラス・防犯フィルム
強盗は窓ガラスを破って侵入してくるケースもあります
一般的なガラスでは、容易に破壊することができますが、防犯ガラスや防犯フィルムを設置しておけば、簡単に貫通することはできません
強盗を犯行の途中であきらめさせるためにも、物理的な対策も有効です
⑤窓への面格子
防犯ガラスや防犯フィルムと同様に物理的な防御対策に有効なのが、面格子となります
面格子を設置している場合、まずは面格子を外さなければ、窓から侵入することはできません
強盗は侵入までに時間が掛かることを嫌うため、外されにくいタイプの面格子を選んで設置するようにしましょう
⑥補助錠
防犯ガラス・防犯フィルム、面格子の物理的な防御対策に追加して、時間稼ぎの対策として補助錠は非常に有効です
時間をかけて窓の鍵の部分を破壊しても、補助錠があれば窓を開けることはできません
容易に入ることの出来ないようにしっかり対策をしておきましょう
対面対策3選
①お金のある場所をいう
強盗の目的の大部分はお金です
お金を渡したら出ていってくれる可能性があります
万が一対面してしまったら自分の命が助かる方法を最優先で動きましょう
②機械警備(在宅警備機能、非常通報ボタン)
未然の対策でも紹介した警備会社のサービスですが、対面対策でも有効です
強盗は大きな音を嫌がるので、在宅警備機能で窓や扉を開けられた際に警報音がなるように設定しておきましょう
それと合わせて、強盗が侵入しようとしていたり、不審者がいる場合は警備会社のサービスである非常通報ボタンを押すようにしましょう
いざという時にしっかり機能するように、事前に非常ボタンの場所や警備システムの使用方法を確認しておきましょう
③催涙スプレー
対面対策では自分の身を守ることが最優先になります
だからといって武器をもっている強盗相手に力のない女性や老人が太刀打ちするのは非常に難しいです
そういう時のために、力のない方でも使用することができる催涙スプレーを用意しておきましょう
とは言っても、対面で戦う行為は最終手段であり、逆に奪い取られて悪用されるリスクもあります
催涙スプレーは本当に最終手段の一つとして持っておき、基本は逃げることや命が助かることを最優先に考えて行動しましょう
まとめ
「自分の家は大丈夫」、「ウチには金目のものがないから入られない」そんな風に考えていませんか?
確かに、事実として強盗や泥棒に入られる家はほんのひと握りではあります
しかし、強盗や泥棒に入られた人が予測できなかったように、強盗が狙う家を私たちが予測することはできません
自分や家族を守るために、できることは今すぐやっていきましょう
『水と安心はタダ』と言われていた一昔前の時代から、現代では水も安心もタダでは手に入らない時代となりました
時代は変化していくことを実感すると共に、私たちも柔軟に対応していく必要があります
この記事を読んで1人でも多くの方が防犯に対する意識が高めてくれると非常にうれしく思います
犯罪を起こしにくい環境をみんなで作っていきましょう
2023年2月19日 もなか